• ホーム
  • 抗真菌薬やリポバスは医師に相談して使用することが大事

抗真菌薬やリポバスは医師に相談して使用することが大事

水虫やカンジダなどを治療する時によく使われるのが、抗真菌薬です。
抗真菌薬には、内服薬、外用薬などがあります。
外用の抗真菌剤は、カビの細胞膜の合成を阻害することで効果を発揮します。
抗真菌薬は、使用してから2週間から3週間ほどすると症状が改善するケースが多いです。
しかし、角質層の深い部分にある菌が完全に死滅したとは限りません。
そのため、完治させるためには、治ったと思ってもしばらく治療薬を使うように指示されることもあります。
水虫などの治療で足に抗真菌薬を使う場合は、患部を乾燥させてから使った方がいいです。
また、通気性の良い靴を履き、入浴した時によく足を洗って清潔にする必要があります。
入浴後は、しっかりと水分を拭き取り、足を十分乾燥させ、汗が止まった状態で外用薬を使うことが大切です。
水虫は、温泉やスポーツクラブのバスマットなどで感染することも多いので、共用のマットを使う時は気を付けるようにします。
また、バスマットを別々にすることで、家族への感染を防ぐことができます。
最近は、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患で悩む人も増えています。
虚血性心疾患は、血液中に含まれるコレステロールと深い関係があります。
血管に関係した病気を予防するためには、血液中のコレステロールをコントロールする必要があります。
血液中のコレステロール値を抑える治療薬に、リポバスがあります。
肝臓でのコレステロールの合成を抑えることで、血液中のコレステロールも抑えることができるのです。
リポバスは、プロドラッグと呼ばれています。
プロドラッグは、体の中に入った後に薬として働くようになる物質のことです。
肝臓などでの代謝により構造が変化して、薬としての効果が出てくるのです。
リポバスを使う時は、医師の指示に従うようにします。
早く病気を治すためには、医師の指示を守って治療薬を使うことが、とても大事なのです。

関連記事
ジュクジュクの足の皮でも治る可能性のある抗真菌薬 2019年08月23日

抗真菌薬は水虫に効果のある成分が配合された薬で、市販薬にも配合されています。市販されている抗真菌薬は、軟膏やクリーム、液状など様々な種類がありますが、水虫の状態によっては薬の形状が治るかどうかに大きく関わってきます。水虫は痒いイメージが先行してしまい、皮膚がどのようになるかをすぐにイメージできる人は...

抗真菌剤の新薬としての特許期間は10年です 2019年07月29日

抗真菌剤、いわゆる水虫は、1日1回使用するのがほとんどで、患部は足や手の指、稀に爪白癬と呼ばれる爪の中にできる抗真菌もいます。水虫は春から夏にかけてが多く、現在では暖房設備の影響もあって1年中発症することもめずらしくなくなりました。発症の世代はさまざまです。水虫薬は市販でもありますが、専門の医療機関...

最新の抗真菌薬事情 2019年07月14日

抗真菌薬という薬は広く見れば「抗菌薬」と呼ばれる薬に分類されます。もっとも抗真菌薬と呼ばれる場合には真菌に対して効果を及ぼすということですから通常の抗菌薬とは別のものとして考えなくてはならないのですが、歴史として見ればペニシリンの誕生などまでさかのぼることが出来るでしょう。それから長い間抗菌薬は人類...

海洋天然物ヘロミナド類の抗真菌作用 2019年06月29日

海洋由来の微生物が作り出すヘロナミドという低分子化合物が、細胞膜脂質を標的にして抗真菌活性を示すことを、京都大学の研究グループが解明しました。これにより、新しい創薬標的の提案が期待できます。まず、抗真菌薬とは何なのかについてです。真菌は、細菌よりも大きく、高等な生物です。代表的な例としては「カビ」「...